メロン物語

母方のおじいちゃんが、買ってきてくれた箱入りメロンが冷蔵庫の中で腐ってしまって、楽しみにしていたのに食べられず発狂したということしか覚えていない6歳の頃の私w


今が旬のメロン、実は野菜だったりするんだが、(キュウリと同じ)まあ果物の王様と言われたりするし、野菜だと思ってる奴はいないと思う。偽メロン的な扱いで「マクワウリ」てのもあるんだが、これは私の生活圏ではほとんど見なかったので、個人的にメロンなんて滅多に食えないもので、メロン=超高級フルーツという刷り込みが半端ない。


それを裏付けるかのように、これまたハレの日にしか食べられないフルーツパフェにのっているメロンは、フグの薄造りのような薄さで、いかに高級かを物語っていたもんだ。


こういう高級なマスクメロン(アールスメロン)は今でも一玉5000円以上したりするので、相変わらず貧乏人の口には入りにくいんだけど、そこは魔改造の申し子日本人、安くてそれっぽいモノを開発してしまうんだよな。その代表がアンデスメロン。一玉1000円ぐらいで、ほぼ同じような色と香りと食感が楽しめる。


この名前、「安心です!」のもじりだなんて知らないから、アンデス山脈とかそんな高地でガラスハウスで栽培されるメロンができるもんなのか不思議だったんだが、たまたま「高知メロン」(日本での生産量9位)というのを聞いて、「ああ、高地メロンっていう高いところで育つのがあるんだ!」と思い込んでいた思い出。


でも私たちの世代は「プリンスメロン」全盛期。要はマクワウリにマスクメロンを掛け合わせたもの。マクワウリ成分がかなり残っているので、外皮の網目模様はないし、中心部は若干黄色が買った果肉になっているし、香りもかなり少ない。



でも甘みは強く、昭和の庶民にはメロン的なものが食べられるだけで画期的だったので、一世を風靡したんだが、最近ではアンデスメロンなどに負けて全然見なくなってしまった。またこいつのおかげで、実が黄色い=安物というイメージが付いてしまったので、未だに夕張メロンとか赤肉種のメロンにあまり惹かれなかったりする。


ちなみに私たちの上の世代は、バナナが高かったので、ジジババのバナナへの食いつきは半端ない。







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