レッツゴー運命

ヤフオクで見つけたので落としてみた。



寺内タケシって我が道を行く唯一無二の存在ってイメージなんだが、70年台まではしたたかに流行り物を追い続けている。


米軍キャンプ時代はウエスタン、ブルージーンズでデビューしたときにはロカビリー、その後エレキバンドに転身して、ベンチャーズとともにエレキビームの立役者となり、若大将シリーズにも出演。


その後けがを期にブルージーンズを脱退、流行のGS色の濃いバニーズを結成し、解散後再びブルージーンズを結成して、現在の路線へという感じ。


同時に当時不良の象徴だったエレキギターの啓蒙として、高校でコンサートを行うという活動を行っていたんだけど、かなりまじめにクラシックをエレキで聴けば(あえてこう言う)もっと音楽教育が広がるのではと考えていた節がある。


その流れの中で、クラシックの名曲をバンド形式で演奏したのがこのアルバム。1967年発売なんだが、GSバンドのバニーズとしては異色の作品。


んでこれめっちゃすごいんですわ。後の「津軽じょんがら節」に通じるオルタネート早弾き(なんて言えばいいんだ?)がすでに使われているし、白鳥の湖のメロを尺八で吹かせたり、長いクラシック曲を上手くポップスサイズに収めたりと、列挙にいとまがない。


個人的に気に入っているのは一曲目「運命」のドラム。



テーマ後の8ビートソロが最高にクールなんである。(0:16とか0:30とかの)


こういう前ノリ気味のリズムは、ドラムの音が「軽い」必要があって、今のような「重い」音だとかっこよくないんだよなー。


あと長年の課題なんだが、この曲のようなベースの音って70年台前後に大流行したんだけど、どうしてもDAWだけじゃ出せないんだよなあ…


ジャズべを薄めのピックで手のひらミュートしていることは判るんだけど、ここまであからさまな感じにならないんだよな。目標はこの音。



昔、MXRのダイナコンプ使ったら近づいた気がするんだけど、なんせ大昔なんで今のダイナコンプと違うしなあ…。シャレで買うほど安くないし。


あ、復刻版が2008年に出ていたのね。このタイミングで買っておけば良かった…。CANタイプのCA3080入手して自作するかなあ…。







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