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コスミックインベンション

ひょんな事から思い出したバンドの話。


コスミックインベンション(あれ?記憶ではコズミックだったんだが…)





YMOでテクノポップが大流行していたときに突然出てきたバンド。デビュー当時小中校生という事もあって、YMOジュニアみたいな扱いをされていた。 1973年結成だがわずか3年で解散。


今ならほほえましく観られるし、ドラムボーカルの森岡みま(カッパ)だってかわいいじゃんと思うんだけど、当時は許せなかった。


いつの間にかなくなった感情なんだけど、女性がいい楽器を持っているとものすごく腹が立ってたんだよな。まあ毎日雑誌やカタログを見てあこがれているモノを、「女ごとき」に所有されるのが屈辱的だったんだろうなあ…w (もちろん若い男のバカな考え)


で、当時まだ未成年だった私は、女でしかも子供が高価な楽器を所有していると言うだけで怒髪衝天なわけですよw さらにこの娘、楽器メーカのご令嬢で、私のような青臭いガキのヘイトを集めるには十分なバックグラウンドだったわけ。


メンバーの中に井上能征ってのがいるんだけど、(たぶん動画で下手から2人目のボコーダ使っている子)この人は後に作曲家となり、井上ヨシマサ名義でAKBの大声ダイアモンドとかRIVERを提供している。んで彼は彼なりに思うところがあったらしく、当時は嫌々アイドル的な活動をこなしていたと後に語っている。いや井上ヨシマサって十分イケメンなんだけどなw


んで、動画で映りまくっている「Firstman」のロゴ。今では誰も知らないメーカだけど、当時はそれなりの存在感があったファーストマン。森岡一夫って人が創業者(つまり森岡みまの父)


詳しくは森岡一夫氏のページに譲るが、この人の半生がとても波瀾万丈で面白い。


森岡一夫って人は寺内タケシと同じく、電気と音楽どちらも得意というタイプの人で、大学卒業後、(コネで入った)製薬関連会社を一週間で辞めて河合楽器に入る。その後河合楽器の電子オルガンを作っていたテスコに移り、26歳の若さで常務取締役になる。


数年後テスコが作っていたエレキギターがベンチャーズブームで大ヒット商品となり、急遽生産ラインを拡大するまでになった。ところがすぐ「エレキ=不良」というレッテルが広まって、急激に売り上げを落としてしまい、経営が苦しくなったテスコは河合楽器に吸収される。


このタイミングで自らの会社を立ち上げ、自身の一夫からファーストマンというブランド名でエレキギターの生産を開始する。これまた上手い具合にモズライトのライセンスを得ることに成功し、モズライトアベンジャーを国内生産する。ところがまた1年後にモズライト本社が倒産し、モズライトアベンジャーも生産中止となってしまう。


ただオリジナルギターなどをブルーコメッツなどに提供していたこともあり、GSブームの終焉までファーストマンはギターメーカとして存在する。


1970年、会社乗っ取りを防ぐ意味と、時代に対応するため、ブランド名をヒルウッドとし、キーボードメーカとして再編。


数年後ポリフォニックシンセをひっさげて、テクノポップブームを牽引したのち、自動演奏ピアノに力を入れる。


49歳で趣味が高じて作り上げた自宅スタジオが評判になり、以後ログハウス建築をメインに行う。


…というあらすじ。


ページが2年前に更新が止まっているのでちょっと心配である。







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