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今はなき…

派手に勘違いをして、金髪兄との約束をすっぽかしてしまう。反省(´・ω・`)


ところで、こんなもんが出てきた。



普通に5ピンのXLRのレセプタクルなんだけど、お値段少し高め。それもそのはず、これ買ったの30年以上前なんだよねw


ぽわわ〜ん(効果音・ここより懐古モード)


1980年代くらいまで電子工作が盛んで、「ラジオの製作」や「初歩のラジオ」という初心者向け雑誌が当たり前に本屋で売られていたし、ちょっと大人向けの「無線と実験」や高度な「トランジスタ技術」もあった。


そんなわけで、電子パーツを扱う店が普通に存在していたんだけど、名古屋ではなんといってもこのカトー無線と、仲野無線がメインだった。(栄電社の本店とか丸栄にもあった。個人経営のパーツ屋が新瑞橋にあった記憶もあるんだけど…)でこの2社は当時大須ではなく矢場町という一等地に店舗を構えていたんだな。


大須は今は萌えと唐揚げの街だけど、その前は電気の街というイメージがある。でもそれは地下鉄鶴舞線が開通した1977年にアメ横ビルが出来てからのこと。それまでの大須は歓楽街ではあったけど、秋葉原のように電気の街という感じではなかった。なんなら明治時代には動物園があったくらい。


んで仲野無線は現在の松坂屋新南館のあたりあって、まだ遊郭の残り香のあるあやしい場所だった。昭和30年代の写真にも写っている。(東芝の看板の下)




※写真はローカル駅の坪庭様より


その後現在の本社ビルのある新栄でもパーツ販売を続けるんだけど、2000年になる頃には、売り場の一階はテナント貸しになって、パーツ売りからは撤退している。(会社自体は存続中)


カトー無線は、当初仲野無線の近くにあったんだが、1980年になって店舗数を拡大、本店は南に敷地を延長し5階建ての電気館を100m道路沿いに立てる。




※写真はNAVERまとめサイトより


この電気館の5Fにあったパーツセンターで買ったのが最初のレセプタクル。当時死ぬ思いで買ったんだが結局使わなかったので大事に?保管していたんだな。


カトー無線はTVCMもガンガン打って一時期は栄電社よりメジャーだったんだけど、経営不振に陥り1998年にマツヤデンキ傘下に、更にそのマツヤデンキも5年後に民事再生法の適用を申請し倒産、カトー無線はその時点で解散となった。ちなみにマツヤデンキは現在はヤマダ電機の傘下。







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