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ドラハラ騒動

『ドラゴンボール』を読んだことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果


割と反響があった記事でいろいろなところにまとめられていたけど、サイトによって結構反応が違うのが面白かった。私はおっさんなので、基本的に「何この若造?」という印象。 記事は削除されてもいないので、書いた本人も特に反省もしていない様子。


記事中の先輩とやらが何歳かはわからないけど、本人が1992年生まれと書いてあるから、離れていたとしても35歳くらいだろう。この先輩の擁護をするとしたら、こういう意図があったんだと思う。



  • 「後生に影響を与えた作品はクリエイティブ系に関わる人間なら、知っておくべき。」

  • 「俺の時代にはムーブメントと呼んでもよい状態だったので、そうなった背景を分析しておくべき。」

  • 「今後ずっと関わることの多い少し上の世代との関係をスムーズにする効果もある。」

  • 「古典的ということは、構造がシンプルなので、現在の作品を分析するより、簡単に分析できるので、そういった習慣を養うにはよい素材だ。」


まあこんな若造の記事をノーチェックで載せる位の環境なので、その先輩とやらがそこまで考えられていたかは不明。本人の言うように何も考えていないドラハラだった可能性も高い。


ただね、若人にめんどくさい苦言を呈するのは、おっさんの役割だと思う訳よ。なんでも老害と片付けられる時代だけど、めんどくさいおっさんや先輩をいなしているうちに、表現者としての血肉は結構はぐくまれる。仕事となると必ず制限があるので、その制限をうまく回避したり利用したりスキルがないと、表現者としてお金をもらうことはできないと思うのさ。


一番良いたとえはたぶん邦画じゃないかな。「黒沢映画なんて今見ても何の参考にもならない。」って感覚の人たちが作ってる今の邦画ってどうよ?って言えば、「制作者側の人間」は古典とよばれる作品を「分析」して自分のものにすることの大事さがわかってもらえるんじゃないかと思う。


まあ若さゆえの無敵感は誰にでもあるので、自分が一流と呼ばれる人たちと同じ土俵に立っているという勘違いはしがちだよな。『いきあたりばったりで作られている』という本人の言葉を、自分のレベルでの行き当たりばったりと置き換えたり…


逆張りとか炎上狙いだったにせよ、エディタと名乗って会社のブログで書く話じゃないってのが会社ごとわかってないのが一番やばいポイントだろうな…。








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