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能登かわいいよ、能登。

7時に起きて活動開始。



えー。曇ってるじゃん。昨日の時点で天気予報が曇りになっていたんだけど、ワンチャン快晴になるかなと思っていたのに…。


まあ引きの弱い私にしては、雨が降らないだけでも上等と思って、チェックアウトの準備。なんやかんや提督業が長引いて結局9時前になってしまう。


さて今日はせっかく北側の宿だったので、能登方面を回る予定。


最初の目的地は千里浜なぎさドライブウェイ。ここは日本で唯一砂浜を(普通車で)走れる区間。オフシーズンだからか、今は部分的に開通している状態。



こんな感じ。ちゃんと固めてあるのでタイヤを取られたりすることなく走れるんだが、別にゲートとかがあるわけじゃないので、おそらく夜中にドリフターズが発生するみたいで、地面に無数のミステリーサークルが出来ている。


なので段差ばかりで振動がデカく、とても快適とは言いがたい。比較的治安の良い時期に晴天の下で走れれば気持ちいいだろうなあ…。


すぐ砂浜区間は終わって下道に戻る。高速に入るため左折した交差点名が可愛いので、わざわざ車停めて写真撮ったわ。



さてここからは再びのと里山海道。元々は能登有料道路だったのが2013年に無料化された所なんだけど、交通量も多いししっかりと基幹道路として役に立っているのはいいんだけど、これ有料道路のままで良かったんじゃないかなと思うぞ。穴水まで1,180円なら、名古屋高速の780円より数十倍納得感があるわ。


穴水からは下道だけど、軽トラブロックやプリウスミサイルもなく順調に進む。しかし海沿いも山道も、落ちやすく死にやすそうな道が続くなあ…


で、次の目的地はなんとなく選んだ猿山岬灯台。ナビ通り進んだら駐車場があって行き止まり。


うーん、なんか違う場所だぞ?娑婆捨峠?姥捨でもなくて娑婆なんだ。シャバいぜ。



でもふと見上げると急な階段が…



これ登れば行けるのかなとトライして見るも、完全な登山道だわこれ。


長年の引きこもりですっかり体力のない私だが、それ以上にきついわこれ。


なんとか休み休み頂上付近まで登ったけれど、こんな感じ。



何の案内板もなく、ただ雪見草の自生地としか描いていなかったので、完全に息が上がったし、HP=0になった私はこれ以上の前進を断念。元来た道を戻る。



所々にリボンがあるのは、この辺まで雪に埋まると言うことだよな。暖冬で良かったぜ。


ひいひい言いながら降りてきてとりあえず車に戻ってしばらくガチで動けず。ちょっと寄り道のつもりが時間もかかり、体力も大幅に削ってしまって後悔。


後で調べたら、やはりアレをそのまま進めば猿山岬灯台にたどり着けるようだ。ただあの道をもう一度行こうとは思わないなあ…。あいぽん持って行って、階段にしてどのくらい登ったか記録しておけば良かったよ。


さてお次が個人的にはメインの訪問地、皆月望楼台公園。こちらも住所だけではたどり着けず、原住民の話を聞くが、今ひとつなじみがない模様。その中でもなんとなく道を教えてくれたおばあさんの証言?を頼りに、廃墟になった国民宿舎(写真撮れば良かった)を抜けて山道に。


いい加減進んで、「やっぱり、これ道間違えてるわ。」と思い始めた頃、目的地に到着。ナビしないわけだわ。ナビに道がないんだもん。



こんな所にある公園だから当然誰もおらず、そりゃ原住民だって知らないわな。



一応広場的なところか?



そしてここに来た理由がこれ。



公園の名前の通り、ここには旧海軍の望楼があったところ。我が鎮守府所属の施設であるからには素通りできまい。



まあ簡単に言えば見張り台。



これは望楼の上にあった地図。



おそらく日焼けして見にくくなっているので、ざっと作るとこういうこと。



能登半島を傾けると、この位置が一番出っ張っていて、ここから遮るものがなくロシア沿岸、朝鮮沿岸が見通すことの出来る位置なんだな。日本海全体を見られる場所がここだと言うことだ。



確かに肉眼でこんな感じで見えれば、デジイチの安物ズームでもここまで捉えられる。



公園としては普通にたどり着けるような場所ではないので、作ってからろくにメンテされておらず、荒れ放題なのは悲しい。




さてその望楼を少し下ったところに、旧海軍の見張所の兵舎の跡がある。



といっっても現在ではコンクリートの遺構が残るのみ。



この場所に約30坪の木造の建物があって、無線電信室が置かれていた。おそらく左の建物が冷蔵庫で、手前の四角が烹炊所。奥にある四角が発電所の冷却用プール。



大戦後は米兵もレーダー基地を設けて駐屯したんだが、あまりの寒さに1年で撤退したらしい。(輪島とかに住んで通うようになった)…っとにアメカスは根性ねぇなあ…。



防空壕も本土決戦に備え掘られたけれど、終戦後すぐ埋められたので、現在ではなんとなくこの辺が穴だったのかなというぐらいしかわからない。


さて次に行くかと、(車載カーナビが役に立たないので)Yahooカーナビに目的地を入力して出発。


…したはずなんだが、なんか前のデータが残っていて出発した望楼台公園が目的地になっていた。普通だったら、すぐ気づくんだろうけど、ナビの案内先が数キロ離れた民家のあるところ。(ポイントでは探せなかったので住所入力したから)そして来た道を戻らず離れた方向へ進んだので、散々走り回って県道に出た後に後戻りをしてしまったらしい。


あれ?ここ見たことあるぞと気づいたときには、狐につままれたのかと思ったわ。


とりあえず今度は間違えないように(行くつもりはない、というかもうやっている時間じゃない)輪島朝市をナビ登録して発進。昼過ぎに無事輪島の市街地に入る。


お昼の時間なんだが、流石にファストフードとかファミレスに入る気になれず、というかそれすらない状態で走っていると、看板が見えたので県道を一本それたところにある居酒屋っぽい店にログイン。


ほう、いいぞこの雰囲気と、気分はすっかり井の頭五郎。



またしても店内私だけだったが、おまかせ定食700円。



びっくりするほどではないけれど、おいしくいただいて満足。味噌汁ではなくて、アサリのお吸い物だったのが新鮮。(砂抜きががが…)


ファミマで飲み物とちょっと甘いもの買って出発。



こっちのコンビニって雪よけが必ず入り口の所に付いてるのね。


さて次の目的地は白米千枚田。249号線を海岸沿いに走っていると、



え?なにこの素敵な廃墟は?


ということで、Uターン。というかこの辺は、廃墟ヘヴンじゃないっすか。





どうやらこの大味な建物は輪島キリコ会館というらしく、2015年に移転してそちらではまだ健在の様子。たかだか5年でこの風格も凄いなと思ったんだけど…



まあ道路標識が曲がるような風が吹く場所で、海の近く、しかも雪が降るとなれば建物へのストレスが半端ないんだろうなあ…。


写真撮りまくってふと思ったんだけど、こういう所って駐車場にロープ張ったりして、勝手に敷地内に入れないようにするのが普通なんじゃないかなと思ったんだけど、駐車場の一部をコミュニティバスが使用しているのね。



一日1本。対向車線の方を見たら11歩17分でした。3時間弱ですべての用事を済ませなければ、次の日まで帰ってこれないようです。ドンマイ。


さて道草を食いましたが、さらに東へ進んで13時過ぎ、道の駅「千枚田ポケットパーク」に到着。ここは道の駅自体が目的地なので、早速見学。



予定ではこういうのが見られるはずだったんですけどね。実際にはこんなん。



考えてみれば稲刈りも終わって稲もなければ水田に水もない時期なので、残念ビューは仕方がないことかも。まあそれほど期待していたわけではないしOK。思ったより狭かったなという印象。


一応ここから降りられて



田んぼの横を歩けるようですが、今朝のトラウマからアップダウンは避けたいと思いまして、遠慮しときました。



さてこれからぐりっと能登半島回って、氷見の方とか行ってみようかと思っていたんだけど、この後小矢部にある博物館に行く予定。そこが17時までで、余裕を持って16時前には付きたいので、この時点でほぼほぼタイムリミットになってしまったことに気づく。まあしゃーない、「帰ろう、帰ればまた来られるから」by木村昌福


能登半島は付け根の所に山があるので、ウエストコーストかイーストコーストルートのどちらかしかないんだけど、高速があるのがウエストコーストだけなので、イマイチつまらないんだけど、輪島バイパス経由で来た道を戻るコースを取ることに。


一車線区間が多いんだけど、ちょっと待てば、追い越しゾーンが出てくるので割とストレスなく走りやすい。順調に15時半過ぎに目的地に到着。


目的地はここ



ヴォイスミュージアム。ここも個人運営ながら蓄音器や古い機材の展示があって、例のフィルモンもあるという話なので来てみたのだ。ちなみにこの記事


早速中に入ってみるんだが、誰もいない。というかミュージアムと言うより物置だ。まあ個人経営の博物館なんてそんなものと言えばそれまでなんだが、それにしても飾ってある気配がない。



全くのガラクタが置いてあるわけではなく、例えばウェブスターのワイヤーレコーダが無造作に置かれていたりするし、ナス管の大型ラジオなんかもある。




外にはレトロ家電が飾ってあるし、やってはいるんだよな?だいたい鍵開いてたし。



しばらく中で写真を撮っていたんだけど、誰も来ないので諦めて帰ることに。最後に対面にアンティークショップがあったので、冷やかしがてら入ってみる。


そこそこお高いお値段付けだったので、シャレでものを買ったりは出来なかったんだが、何の気なしに「ここってあそこ(ヴォイスミュージアム)とは関係ないですよね?」と聞いたら、「ええ、この場所は借りているだけで、ここにはトイレがないので、トイレだけあそこを使っているんですよ。」とのこと。


あー、だから鍵が開いていたのか。


さらに教えてもらったところによると、ヴォイスミュージアムの艦長をやっていた人がこの一帯の土地と建物のオーナーだったんだけれど、亡くなったのでミュージアムは閉館して、その後はいとこ?か誰かが継いでいるはずとのこと。


あらら。閉館してしまったのか。そりゃ誰も来ないし、倉庫にもなるわ。


現オーナーに問い合わせるにしても、つても何もないので、ダメ元で後で手紙でも出してみるか。しかし今回の金沢富山旅行の大きな目的が全然果たせてないぞw


ということで、まだ16時半。帰途につくのももったいないので、急遽目的地を追加。ということで東海北陸自動車道に乗って福光インターで降りて、南砺市にある桜ヶ池公園へ。




いわゆる聖地巡礼ってやつですわ。場所で選んだのであんまり真面目に観ていないやつなんだけど「サクラクエスト」の聖地。P.A.Worksというスタジオ制作のオリジナルアニメ。


「花咲くいろは」「SHIROBAKO」に次ぐお仕事シリーズの3作目。花咲くいろははアニメ町おこしの成功例の一つだし、SHIROBAKOも6年前のアニメなのに、今月末から劇場版が公開されるほどには人気の高いアニメ。


それに比べるとあまり受けなかったんだけど、いわゆる過疎の問題に取り組む若者という割と骨太な内容をほんわか風味で仕上げた良作。2017年当時の私の感想は、



花咲くイナカって感じで、ほんわかいい話でわりと好き。メイン5人がドル売り声優だけど、別に下手じゃないし。



だったw


お約束の比較画像





というか、この公園広いし、遊具とか普通に楽しいし、近くにこんな公園欲しいレベル。





そして謎のおっぱい。



そしてこの公園のすぐ近くにある聖地。



P.A.Works本社スタジオ。おされな建物だ。


中はこんな風らしい。やっぱおされだな。(公式ページからスクショ)



さてこれにて巡礼終了。



この時点で17時半。流石に普通の観光は出来ないから帰るとするか。特に急がないから山道で帰るぜ。峠攻めるぜ。


昔だったらどんな山道走っていても必ずトラックの後ろになって詰まってしまうもんだったけど、今は高速があるからなのか、不景気だからなのか、下道って全然混まないんだよな。


流石に郡上八幡と関ではそれなりの渋滞があったものの、おおよそ帰ってきたので一宮の横綱でラーメン。(夜喰ってなかった)



22時半に自宅到着。グーグル先生によると、10時間9分、426キロ走ったそうです。初老のドライブプランじゃねぇなこれ。









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